村山医療センター
村山医療センター |
所在地 |
東京都武蔵村山市学園2-37-1 |
薬剤部(科)ホームページ |
https://www.murayama-hosp.jp/pharmacy/index.html |
病院概要 |
当院は、『骨・運動器疾患』の臨床研究施設として国内外の大学の整形外科やその他の研究施設と比較しても引けを取らないトップレベルの施設です。特に脊髄損傷の分野では、以前より多くの患者さんが村山医療センターで入院・治療をされており、患者さんの強い希望でもある損傷後の神経機能を回復させるための脊髄再生に関する研究を慶應義塾大学との共同研究や産学共同研究で進めております。 回復期リハビリ病棟(脳卒中、頭部外傷、神経・筋疾患のリハビリテーションが中心)、脊髄損傷専門病棟、整形外科病棟(骨折、関節リウマチ、頚椎・腰椎の疾患が中心)などを有しており、それぞれの患者さんに合わせた「オーダーメイド」のリハビリテーションを行っております。 |
薬剤部概要 |
薬剤部では調剤および注射薬払い出し業務として、医薬品が適正に使用されているかをチェックし安全な服薬サポートに努めています。 病棟薬剤業務では3つの病棟に薬剤師を配置し、入院患者さんの持参薬確認とその評価に基づく処方設計、提案を行い、カンファレンスに参加しつつ、患者さんの状況把握を行っています。医薬品の情報収集、医師への情報提供等、副作用による健康被害が発生した場合の対応などを行いながら薬剤管理業務を行っています。また、抗がん剤を含む無菌調製業務も行っています。 医薬品管理業務では、医薬品の安定供給や毎月の棚卸による在庫確認、使用期限のチェックをし、医薬品の採用等の是非を審議する薬剤委員会を開催しています。後発医薬品使用割合は数量ベースで92%となっています。医薬品情報管理業務では医薬品に関する各種情報の収集・管理・提供を行っています。医薬品の適正使用を目的として、定期的に安全性情報等をDIニュースおよび院内Webにて医師をはじめとするスタッフに配信しています。 チーム医療では院内感染対策チーム、栄養サポートチーム、褥瘡対策チーム、骨粗鬆症サポートチームなどに参加しています。また当院は整形外科に特化しており、入院患者および手術・ミエロ検査前の外来患者さんに対し持参薬鑑別を行い、医薬品やOTC薬の確認を行っています。 |
研修施設(薬剤師関連) |
なし |
施設・薬剤部写真 |