千葉医療センター
千葉医療センター |
所在地 |
千葉県千葉市中央区椿森4-1-2 |
薬剤部(科)ホームページ |
https://chiba.hosp.go.jp/sinbu-yakuzai.html#topanchor |
病院概要 |
国立千葉病院として長く、地域に密着した急性期医療の診療を続け、平成16年に独立行政法人化に伴い、国立病院機構千葉医療センターとして名称変更しました。 当院は千葉県中央区に位置する28診療科を有する総合病院として地域医療支援病院、がん診療連携拠点病院、災害拠点病院など多くの施設基準の指定を受けています。 ≪理念≫ ・信頼される医療を築く(Building Trust) ・地域の方々に親しまれ、信頼される医療を目指します ≪基本方針≫ ・患者さんをはじめ、センターに関わるすべての方々の人権を尊重し、相互信頼で成り立つ安全・安心な医療を目指します。 ・地域の医療機関に信頼されるエビデンス(evidence)に基づいた幅広くかつ専門性の高い急性期医療の構築を目指します。 ・良質かつ最新の医療を提供するために教育・研究・研修・情報発信を推進し自己研鑽に努めます。 |
薬剤部概要 |
全ての患者さんが安心して、効果的にお薬を使用していただけるよう、お薬にかかわる様々な部門で業務を展開しています。 ≪調剤室≫ 医師による処方せんに基づき、お薬の取り揃え、患者さんにお薬をお渡ししています。取り揃える際には飲み合わせや用量の確認をしています。 ≪注射室≫ 業務の効率化を図るためアンプルピッカーを導入し、電子カルテから注射処方せんを発行し、患者さんごとにセットして病棟に払い出しています。 ≪製剤室≫ 市販されている医薬品では対応できない場合に「院内製剤」を調製します。無菌操作が必要な製剤はクリーンベンチやオートクレーブを使用します。 ≪無菌調製室≫ 抗がん剤の調製を行います。認定・専門薬剤師の指導を基に患者さんごとに内容や投与量の違う抗がん剤を厳重に確認し。調製監査システムが導入されています。 ≪医薬品情報管理室≫ 薬物治療が安全に行われるように情報収集、整理し速やかに関係部署に提供します。常に最新の情報を入手するよう心がけています。 ≪病棟薬剤業務・薬剤管理指導業務≫ 全病棟に薬剤師を配置し、薬物療法が適正に行われるよう処方内容の確認、管理をします。カンファレンスや回診に参加し医師、看護師、コメディカルとの情報交換を行います。 |
研修施設(薬剤師関連) |
日本病院薬剤師会 がん薬物療法 暫定研修施設 |
施設・薬剤部写真 |